この記事ではアカウントロックについて説明します。
アカウントロックとは?
ツイッタールールに違反する自動化された操作が見られた場合、ツイッターではアカウントをロックした上で、あなたがアカウントの正当な所有者であることの確認をすることがあります。
「自動化された操作の例」はこんな感じです。
・フォロー&リムーブのやりすぎ ・いいねやリツイートのしすぎ ・大量にアカウントを作成 |
これらの操作は自動で行われているものと思われがちです。
このアカウントロックはツイッターがあなたをロボットと認識したため発生するもののようです。
また、同じIPアドレスでツイッターアカウントを大量に作成するとスパムだと判定されてしまうことが多いようです。
元々はあなたのアカウントを守るための施策ですが、あなたの行動1つでアカウントロックがかかってしまいますので、覚えておきましょう!
アカウントロックされた場合
「一定期間アカウントの機能が制限される」というメッセージが表示されます。
この場合、2つの選択肢があります。
- 提示された期間が終わるまで一時的に制限された状態でツイッターを使う
- 提示されている電話番号またはメールアドレスの認証手順を完了する
①制限された状態でツイッターを使う場合
一時的に機能が制限された状態のままツイッターを使う場合の手順は、[Twitterを続ける] をクリックすればOKです。
制限された状態で利用すると、検索結果や通知といったツイッター上の特定の場所で自分のアカウントやツイートが除外される可能性があります。
一旦 [Twitterを続ける] を選ぶと認証オプションを選ぶことはできません。
また、制限された状態でツイッターを使うことができないパターンもあります。
その場合は強制的に本人確認の認証を行う必要があります。
②本人確認の認証を行う手順
本人確認の認証手順はこんな感じです。
- アカウントにログイン
- アカウントがロックされていることを知らせるメッセージを探す
- [開始] をクリック
- 電話番号を入力。
※この電話番号はアカウントに関連付けられることに注意してください - 認証コードがショートメールで送られるか、電話の音声で通知されます
※コードが届くまで数分かかる場合があります。 - 認証コードを入力し、[送信] をクリック
アカウントのロックが解除されます。
また、ツイッターから登録メールアドレス宛てに、対応方法を記載したメールが送付されているはずです。
ツイッターからのメールが見つからない場合は以下のフォルダを確認しましょう。
・スパムフォルダ ・迷惑メールフォルダ ・ソーシャルフォルダ |
アカウントロック解除についてさらにサポートが必要な場合は、サポートチームに連絡してください。
アカウントロックと凍結の違い
凍結はアカウントが利用停止になることです。
アカウントロックは凍結と違って「警告」のようなものですが、警告も積み重なると凍結になる可能性があります。
アカウントロックと凍結の違いはこんな感じです。
- 他のユーザーから見て異変が起こっているかわかる or わからない
- フォロー数・フォロワー数ともに異変が起こる or 起こらない
- 自分のアカウントにログインができる or できない
凍結については別の記事で深堀りして説明しますね。
何においても「しすぎる」とアカウントがロックされてしまいます。
本人確認をすればすぐに通常通り使えるようになりますが、頻発させてしまうと凍結につながる可能性があるので気をつけましょう!