この記事では基本的なブログ記事の書き方をご説明します。
執筆をスムーズに進めるための手順となるのでぜひ参考にしてください。
ネタ探し
まずは記事のテーマとなるネタを探します。
書きやすいよう自分が得意とする分野や興味のある分野から探すとよいでしょう。
本業がある方は本業で得た知識から、趣味がある方はその趣味について記事を書くとネタ探しには困りません。
テレビで見たことや本で読んだことをネタにしてもよいでしょう。
キーワード選定
次にテーマに沿ったキーワードを決めましょう。
記事を書く時には必ず「キーワード」が必要になります。
このキーワードとは、あなたが何か調べものをする時にネット検索で使う「単語」のことです。
決して自分で作らずに、キーワード選定ツールを使って選ぶようにしてください。
人に読まれる記事になるかどうかは、このキーワードにかかっていると言っても過言ではありません。
よく調べて選びましょう。
キーワード選定ツールは「ラッコキーワード」や「Googleキーワードプランナー」,
「Ubersuggest」などが便利です。
またキーワードが決まった時点である程度のペルソナが設定できます。
ペルソナとはその記事を読んでもらいたい人物モデルです。
誰に向けて書く記事なのかを意識しましょう。
タイトル・見出し設定
キーワードを選んだら、次は記事のタイトルと各見出しを決めます。
タイトルは記事を上位表示させるための大切な要素の1つ。
選んだキーワードを必ず含め30文字以内で魅力あるタイトルを考えましょう。
タイトルを決めたら、記事の内容をわかりやすくするための見出しも決めます。
1つの見出しに書くのは1つの話題です。
記事の中で話題が変わる毎に見出しを設定してください。
各見出しにもできるだけキーワードを含めるとよいでしょう。
最後の見出しは記事のまとめとします。
記事の骨組みを作成
見出しを決めたら、各見出しの内容を簡単に書き出します。
思いついたまま書き出したり、調べたことを簡潔にまとめて書いてもよいです。
箇条書きでもOK。
おおよその概要がわかる程度で十分です。
この工程を踏むことにより、記事の最後までスムーズに執筆できるでしょう。
記事への肉付け
各見出しの内容が決まったら、その内容を詳しく掘り下げ本文を書いていきます。
内容が浅くなりそうな部分はリサーチなどして情報を足してください。
この時点で必要な画像や表などがあれば用意しておくとよいでしょう。
例や体験談、自分の考えなどを加えるとオリジナリティが出てより価値のある記事になります。
記事の装飾
執筆が全て終わったら記事へ装飾をします。
装飾とは以下のように文章を目立たせ、より読みやすい記事にするための工夫です。
- 太字
- ハイライト
- フォントサイズ変更
- フォントカラー変更
- ボックスの挿入
- 表の挿入
- 画像の挿入 など
以上のような装飾は、読者が読みやすい記事を作るために必要と言えるでしょう。
しかし装飾のしすぎには注意してください。
行きすぎた装飾は本当に重要な部分を見にくくしてしまいます。
自分のブログのイメージやスタイルに合った装飾を見つけてください。
以上が基本的な記事の書き方です。