キーワード選定におけるライバルとは何かご説明します。
ライバルとは?
ライバルとは、あなたが選んだキーワードと同じキーワードを使って記事を書いている、他のサイトやブログのことです。
具体的には、選んだキーワードを検索し、1ページ目に表示されている10つのサイトやブログがライバルとなります。
キーワード選定の際には、検索需要の他にこのライバルサイトの調査も重要です。
「ライバルサイトを出し抜いて上位表示できるのか」
その見極めをしつつ、キーワードを決めていきます。
一般的に、以下のようなサイトが「強いライバル」と言えるでしょう。
- 企業公式サイト
- 大手通販サイト
- ドメインパワーの高い個人サイト など
逆に以下のような場合は「ライバルが弱い」と言えます。
- 無料ブログ
- ドメインパワーの低い個人サイト
- 知恵袋などのQ&Aサイト など
ライバルチェック
では、先ほどのキーワードを例に、検索1ページ目に表示されるサイトをみてみましょう。
キーワード「最新スマホ 通販 最安値」をGoogleで検索してみます。
すると以下の検索結果が表示されます。
この検索結果に表示されている10つのサイトが、このキーワードのライバルサイトです。
今回のライバルは有名サイトや楽天・Amazonなどの大手通販サイトなどのため、ライバルは強いと言えるでしょう。
このような場合、このキーワードで書いた記事の上位表示は望めません。
上位表示ができないということは、収益はもとより集客にも繋がらないと言うこと。
ライバルサイトが弱い他のキーワードを探すのが賢明です。
また、ライバルサイトが実際に書いている記事の内容も、キーワード選定時の確認ポイントです。
もしライバルサイトの記事が網羅性が低く内容が薄いものだとしたら、その記事を上回る質の良い記事を書くことで、上位表示できる可能性があります。
このように、ライバルの存在によっても、記事が上位表示できるキーワードかそうでないかの判断ができると言えるでしょう。